健康経営

1.健康経営宣言

組織の成長と発展には、社員一人ひとりの心身の健康が不可欠であることから、社員が健康で充実した生活を送ることができる職場環境づくりを最優先に考え、以下の方針に基づき健康経営を推進していきます。

(1)心身の健康を支援する職場環境の整備

社員が心身の健康を維持し、働きやすい職場環境を提供するために、福利厚生制度や働き方改革を積極的に推進します。

(2)働きやすさと多様性の尊重

働き方の柔軟性を確保し、多様な価値観やライフスタイルに対応できる職場づくりを目指します。

(3)健康教育と啓発活動の実施

社員が健康維持に必要な知識や情報を得られるよう、健康セミナーや情報提供、イベントを定期的に実施します。

(4)メンタルヘルスのサポートの強化

心の健康を守るために、ストレスチェックやカウンセリングサービスなどのメンタルヘルス対策を強化します。

(5)社員の意見を尊重した継続的な改善

健康経営の取り組みを常に見直し、社員の意見を反映させて改善を行い、より良い職場環境を目指します。

2.推進体制

当社では、健康経営最高責任者を筆頭に、健康経営推進責任者をリーダーとした健康経営推進体制を整備し、健康保険組合やその他外部機関と連携して健康経営を推進しています。

推進体制

3.健康経営戦略マップ

健康経営戦略マップ

4.生活習慣病対策

(1)ヤクルト健康21の参加

「ヤクルト健康21」は、ヤクルト健康保険組合が推進する健康活動です。毎年、重点期間を設定し、食事や運動等の生活習慣改善を促進しています。

【2024年度 コース】

健康意識改善コース 自分を知ろう!毎日、体重測定コース
体力づくり運動コース
ようこそ!
ウォーキングコース
しっかりがんばる1万歩コース
ちょっとがんばる8千歩コース
つづけよう!体操コース ラジオ体操コース
食生活見直しコース 野菜、きのこ、海藻、豆類を1日5品食べよう!コース

健康経営戦略マップ

(2)ヤクルトストレッチの実施

「ヤクルトストレッチ」は、健康に関する社内調査で毎年、体調の自覚症状の上位にあげられる、「肩こり」「腰痛」「眼精疲労」の予防につながる動きを取り入れています。月曜日、水曜日、金曜日の15時に3分程度、事業所にいる社員が集合して行っています。また新たに火曜日、木曜日は腸周りの筋肉を鍛える体操を行っています。

健康経営戦略マップ

5.メンタルヘルス対策

(1)ストレスチェックの実施と結果報告書の作成

年1回、厚生労働省が行っているストレスチェックを実施。
結果を報告書にまとめ、社内で共有することで状況を把握し、ストレスのない職場づくりに向けた改善策を検討しています。

健康経営戦略マップ

(2)研修実施 予定

今後の取り組みとして、全従業員向けのセルフケア研修の実施や、健康管理委員による高ストレス者への面談を通じて「いつもと違う」部下の様子に早く気づき、高ストレス者を減らしていくため施策を実施していきます。

健康経営戦略マップ

6.働きやすい職場環境

(1)働き方改革施策の実施

ノー残業デーの実施やDXの推進、定例会議で各部門・社員の残業状況を把握し、業務改善を行ない時間外労働を削減しています。
また、半日・時間単位の有給休暇制度の導入、グループウェアでの有給休暇取得日の共有、四半期毎の取得状況の開示などにより、有給休暇の取得を促進しています。

2024年度有給休暇取得率:81.3%(取得目標 70%以上)

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(2)育児・介護と仕事の両立支援、女性活躍推進

家庭と仕事の両立を支援するために、短時間勤務や在宅勤務制度を導入しています。
また、チーム制の導入により業務の属人化を解消するとともに生産性をあげ、ワークライフバランスに繋げています。
さらに、上司からの声がけや、育児休暇を取得しやすい環境を整備することで、育児休暇取得率100%を維持しています。

健康経営戦略マップ

7.健康経営指標の実績と目標値

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